初めてピアスホールを開けた後はトラブルが起きやすく、たくさんの方が不安になるかと思います。
耳たぶの部分が腫れたり・膿んだりすると「ピアスを着けたい!」気持ちはどこへやら楽しくおしゃれをすることが出来ません。
このサイトでは、みなさんがおしゃれを健康的に楽しめるように「自宅で行えるケア」についてご紹介させていただきます^ ^
自分で開けるから不安がいっぱいあります…。
ピアスホールを開ける前に確認するのが一番いいですが、もし開けてしまった場合は今のケアに間違いがないか確認してみましょう^ ^
自宅ピアッシングについて
まず、ピアッシング/ケアについてご紹介させていただきます。
ピアッシングとは
ピアッシングとは専用器具を用いて、耳たぶにピアス用の穴を開けることです。
知識がないまま行うと失敗する可能性があるので、注意するようにしましょう^ ^
ピアスホールケアとは
基本的にピアスホールを開けた後には、必ずケアを行います。
このケアを怠ると「汗・皮脂・シャンプー」などの汚れが穴の周りに溜まってしまい、トラブルが発生します。
腫れがでる・痛みが出る・出血がある・ニオイがするなど、人によって症状は様々で注意してケアすることが必要です。
自宅での正しい開け方
ピアスは病院などでも開けてもらうことができますが「面倒だし自宅でやりたい!」
と言う方もたくさんおられますので、今回は自宅でのやり方をご紹介したいと思います。
個人差はありますがピアスを開ける時には痛みが伴います、痛みが苦手な方は病院で麻酔をすることも可能なので、検討してみて下さい^ ^
準備するもの
ピアスは体にダメージが伴うものなので事前準備はきちんと行います。
今回は手順が短くなるようにピアッサーを使用します。
ピアスを開ける際は落ち着いた空間も用意しましょう^ ^
開け方の手順
では、早速開け方をご説明していきます。
まずは消毒
ばい菌が入らないように、手は石鹸でしっかりと汚れを落として洗い流しましょう。
その後、ピアッサーを取り出し消毒液を染みこませたガーゼで針部分を消毒します。
場所を整える
鏡を見やすい位置に整えて、ホールを開けやすい場所を作ります(慌てない空間づくり)
耳にマーキングする
ホールを開けたい場所に水性ペンで印をつけます。
ピアスがあれば、耳に当ててみて良い位置を確かめるようにして下さい。
ピアッサーを耳に当てる
印をつけた位置に合うようにピアッサーを準備します。
この時に耳に対してピアッサーが直角になるように、鏡でよく確認しましょう。
斜めに開けてしまうと、穴まで斜めになるのでゆっくりと角度確認です^ ^
ピアッシングする
ここまで準備できれば、あとは強く押し込むだけです。
一瞬痛みがありますが角度がずれない程度に勢いよく穴を開けるようにすることがコツです^ ^
よし!予習ができたから少し安心しました!
ピアッシング後のケア
ピアスホールを開けた後のアフターケアについても、知識を入れておきます。
アフターケアは重要!
ピアッシングの後はアフターケアが重要になってきます。
なるべく刺激が少ないようにケアすることを意識しましょう。
直後
ピアッシングの直後は傷が残っている状態なので、特に何も行わなくて大丈夫です。
翌日〜1ヶ月程度
翌日からの期間はピアスホールに触れないよう気をつけて生活して下さい。
ケアの方法としては「石鹸の泡で消毒を行う」または「ホットソーク」などをオススメします。
ホールが安定しファーストピアスが動くようになったら次へ手順に移ります。
1ヶ月後〜完成
1ヶ月前後が経つと穴の皮膚に膜がはってくるので、ファーストピアスを外し別のピアスをつけることができます。
セカンドピアスは人体に影響が少ないものを選びましょう。
金属アレルギーなどがある方は、この頃から反応がでるので耳を観察して問題がある場合はケアを続けるか、病院に相談して下さい。
3ヶ月〜4ヶ月経てばピアスホールはやっと完成します^ ^
触れ過ぎ注意
アフターケアは念入りにする方がいらっしゃいますが、触れ過ぎは注意です!
優しく汚れがたまらないよう心掛け、自然治癒の手助けをするようなイメージでケアを行なって下さい。
触れたくなるくらいの異常があるときは、病院で観てもらいましょう^ ^
異常の判断は自分でしないことが大事なんですね!
注意点/要点
自宅で行うピアッシングをご紹介してきました。
ここで注意点をおさらい!!
この要点を守りながら、正しく自宅でピアスホールを開けましょう^ ^
ピアスホールまとめ
いかがでしたでしょうか^ ^
少しでも不安が解消されるようにしっかりと自宅ピアッシングについての知識を入れて、怖くない自宅ピアッシングが行いたいですね。
もし身近にピアスを開けている方がいるのであれば、その方の力を借りながら実施することをオススメします。
素敵なピアスをつけるための事前準備を欠かさず、健康的なピアス生活を始めましょう!
分からないことがあれば、必ず病院に相談するようにして下さいね。